支払方法の多様化で大変そうだ。
スーパーのレジなどもキャッシュレス決済方法が多様化していて、高齢者のレジ打ち担当はとても大変そうです。
ほとんど、現金支払いだけで済んでいた最寄りスーパーですが、電子マネー、クレジット払いやpaypay決済などに対応する様になってきました。
最寄りスーパーは比較的高齢の方がレジを担当しています。
先日も他店でプレミアム付商品券での支払いをしたのですが、レジの打ち方が解らず何度もやり直しをしたり悪戦苦闘していました。
その時もシニアの方でした。
プレミアム付商品券での支払いがレアなのか、他の店舗で使用しても必ずと言ってよいほど戸惑われます。
若いレジの方ですと、すんなり(笑)なのですが。
申し訳ないなぁ・・と思うのですが、こちらも購入してしまったので消費しなければ無駄になってしまいます。
緊張すると余計にパニックになるので、「大丈夫ですよ、ゆっくりやって下さい。」とか「ごめんなさいね。いろんな支払方法でレジの方も大変ですよね。」などと声を掛けたりして和やかな雰囲気を醸し出すようにしています。
プレミアム付商品券はお釣りが出せないので、余計にレジが大変なのかな？
昨日のレジの方は新人さんぽい、まだ慣れていない感じの５０代後半？６０代？くらいの方でした。
商品券での支払いは気の毒だなぁ・・。現金で支払った方が良いかな・・とも思ったのですが、でも、これも経験だから、慣れた方がいいんぢゃね？と、商品券で支払わせていただきました。
案の定、すんなり行かなくて焦っています。
マニュアルみたいなのがレジの横に貼ってあり、それを見ながら操作しているのですが、集中して頑張っているのに、わたしの後ろについていた、レジ担当者と同年齢くらいのお客さんが話し掛けるのです。
ほんと、こーゆー人って大嫌い。
鬼の首を取ったように、絡んでくる。
他のレジが空いているのだから、他へ行けばいいものを弱い者イジメみたいに「なに？わからないの？ 間違わない様にね！！」とか、「ちゃんと枚数確認した？」とかイチイチうるさいのです。
こいつが話し掛けるので、その対応もしなければならずで気の毒になってしまいました。
「あ～っ！！、待ってたら日が暮れちゃうよ。」とか言いながら、隣のレジへと移って行きました。
なんて性格の悪いバァーさんなんだろうか。
若い人なら多様化する支払方法にも対応できると思いますが、シニアともなるとなかなか大変そうです。
慣れですからね。
場数を踏むしかないですよね。
それにしても、国が低所得者や子育て世代向けに導入したこの「プレミアム付き商品券」ですが、購入申請が低調だそうです。
１割にも達していない市もあります。
手続きが面倒とか、給付型ではないため最初の購入資金がかかる・・のが原因だと思われます。
わたしが住んでいる市でも申請率が伸びず、現在２割程度に留まっているとの事。
こんなレアな商品券ならば戸惑うのも当然かも知れません。
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