受診まで漕ぎつけるまでに、お金がメチャクチャかかる。
昨日は癌の手術をした病院の「癌相談支援窓口」へ、リンパ浮腫に関しての相談をしてきました。
左足の甲やくるぶしがパンパンに浮腫んでいるので、靴が履けない状態でした。
右足は大丈夫なので車の運転は出来るのですが、左足に力が入らないしで、自分で運転するのは危険・・と判断、母親が付き添ってくれました。ありがたや~っ。
相談した結果、婦人科を受診して下さいとの事。
2013年で癌の治療は終了しているので、婦人科を受診するには紹介状がないと5400円の特別初診料がかかる・・と言われました。
そうなんですよね~。
大病院は紹介状がないと特別料金がかかってしまう・・・。
これは仕方がありません。
婦人科の方にお名前を伝えておきますから、直接婦人科で予約を入れて・・と言われたので、言われた様に電話をしたのですが・・。
まず、病院の代表番号に電話し、婦人科へ繋いでもらうのですが、ここで10分以上保留音のまま待たされました。
やっと繋がって、自分の名前と相談内容を言って予約をお願いしたのですが、と言うも受付では判らず、またここで「暫くお待ちください。」です。
そしてまたまた保留音のまま、今度は15分以上待たされて、もう切ってしまおうか・・と思ったところで、わかる人と繋がりました。
しかし・・いくつか質問したい事があるので、折り返し電話します・と言われてしまいました。
このやりとりで30分くらい(笑)
んで、
ひたすら折り返し電話を待つも、いっこうに電話はかかってきません。
17時近くになり、「スルーされちゃったかな・、こんな対応じゃあ、もういいや・・。」と匙を投げかけた頃に電話が鳴りました。
病院は多忙を極めるので、ひたすら待つしかないのですよね。
電話してきたのは看護婦長さんで、全く何を言っているのか要領をつかめない。
かなり年配の人みたいなのですが、患者目線で話てくれないので「〇〇看護師と〇〇看護師が担当するか、でもあなたの場合は・・〇〇治療院へ紹介状を出すことに・・。」といきなり言われ、何のことかさっぱりです。
この人アホなの??と(笑)
んで、
結局、こちらからひとつひとつ、「今おっしゃった事は・・」と順を追って説明を促したのですが、結果、わかった事は、
「リンパ浮腫療養士の資格を持つ看護師が指導やマッサージ、相談などをしているのだが、それは術後1年以内(だったと思う)の患者さんが対象なので、あなたの場合は対象にならない。リンパ浮腫外来は無いので、他院へ紹介状を書くのでそちらへ行ってもらう事になる。」との事でした。
そして、わたしが住んでいる地域ではリンパ浮腫の治療する所が〇〇治療院しかないとの事。
保険が効かないので自費診療になる・・との事でした。
「自費って1回どのくらいかかるんですかね?」と聞いたらば、
「何度も通っている人でも1万円くらいって事だったから、最初はもっと高額だと思う。」と言われましたわ・
実際に、どのくらい通うのか・・とか解らない。
とても1回に1万円・・なんて無理です。
そこは病院というか、マッサージ治療院なんですよ・
けっきょく、この大病院へ5400円ともろもろ受診料を払って受診しても、紹介状だけ書いてこの〇〇治療院送り・・。
なんなんだよぉ~って感じです。
お金の無駄ですよね・
対応もすごく冷たくて(多忙なのは理解しています)、上から目線でぴしゃりって感じで、結局、予約をしないで電話を切りました。
これからどうしよう・・、地方都市とは言え、ほんと田舎なんだよな~。
都会なら、対応する病院なんてたくさんあるだろうに。。
この病院では乳がんの場合は形成外科でリンパ浮腫の治療が出来るそうなのですが、婦人科がんのリンパ浮腫の治療の外来は無いそうで。。
部位によって、そんなに違うものなのかしらね。
2つ離れた市の総合病院を検索したら「リンパ浮腫外来」があったのですが、そこも乳がん患者だけの対応でしたね。
はぁ~っ。。
途方に暮れています。