14歳の言葉が突き刺さる。
ここの所、お天気がイマイチです。
涼しくて身体は楽なのですが、曇天のせいか頭が重くて仕方ありません。
目が回る感じがして、ちょっと怖いです。
いつにも増してやる気がまったく出ません。
気が付くとボケーっとしています。
さて、
少し前にNHKの朝のニュースで、パラリンピックでメダルを取ったという14歳の少女のインタビューを見ました。
水泳銀メダルの山田美幸選手ですね。
パラもオリンピックも興味が無いわたしですが、時事ニュースは一応、把握しておかなければね。
んで、
最初、この選手を見た時に20代後半くらいの人かと思ってたんですよ。
受け答えを聞いてたらそんな感じじゃないですか。
んが、
なんと14歳と言うではないですか!
なんというこの落ち着きっぷり。
その彼女の座右の銘が「無欲は怠惰の基である。」と言っていて、これはかの渋沢栄一の言葉だそうです。
ひゃ~っ、、、。
なんかグサっときましたわ・
スポーツ選手って、選手に限らずですがスポーツをやっている人達って精神面がすごく大人だなーって思います。
自分がタイムマシーンに乗って過去に戻って子供を産んだらば、絶対に何かしらのスポーツをやらせたいと思ってしまう(笑)。
スポーツやっているコって、礼儀正しいしね。
50代で長年勤めた会社を辞めてからと言うもの、欲が全くなくなってしまって。。
物欲もない。
金銭欲もない。
そんな事を以前、久方ぶりに会った学生時代の同級生に愚痴ったら「人間、欲が無くなったらおしまいだよ。」的な事を言われたっけ・・。
何をしても楽しくないし、ワクワク感がない。
あんなに好奇心旺盛な性格だったのに。
欲も無くなると同時に自分自身にも興味を失ってしまった。。
現状に甘えて結局怠けているジ・ブ・ン。
何事にも一生懸命に本気で向き合っていれば、自ずと「こうしたい」とか「こうなりたい」って欲求が出てきますよね。
今の自分はそれがない。
う~ん、久しぶりに心に刺さった言葉でした。
一番好きなリンゴ、シナノスイートです。