呼吸器内科受診と青天の霹靂

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20251008の素材

 

だいぶ過ごしやすくなりましたが、今日はエアコンを入れています。
1泊入院でしたが、生命保険3社に連絡しました。
入院日と退院日のわかる領収書が必要と言われましたが、後で病院から振込での請求になるので・・かなり時間がかかるかなぁ~。

 

さて、前回からの続きです。

 

退院翌日、また入院した病院へ。
大きな病院なので、車で行くと駐車場がややこしく、タクシーにしたかったのですが片道2100円かかります。
今回の入院で母親は家と病院とを何度も行き来したので、かなりタクシー代がかかってしまいました。

なので、大変だけど脚にウロバッグをぶら下げて運転して病院へ。

呼吸器外来ではさほど待たずに呼ばれました。
母親も一緒に診察室へ入ると言ったのですが、辛い話になると思ったので一人で診察室へ。

担当医は若い女医さん。
後で調べたら、研修医を終えたばかりの医師でした。
CTの画像を見せられて、説明を受けたのですがその内容に驚愕してしまいました。

なんと、この病院で撮った14年前の造影剤を使ったCTに既にガンが写っていたのでした。
この時は最初のガンのフォローアップ中で、、、ガンの手術後10年間フォローアップがあったのですが最後に撮ったCT画像でした。

肺に影が写っているなんて何も聞いていません。
医師から説明があれば、何らかのアクションがあったと思う。
いかんせん14年前のこと。
遠い記憶を遡ると、ちょうど担当医が移動になり、高飛車な威圧的な医師になり10年もフォローアップしているわたしに対して「もう必要ない」みたいな事を言われた気がする。

とにかく、嫌な最悪な医師でした。
待合いで泣いている患者さんもいて、看護師さんが「あの先生はああいう言い方しか出来ない人だから・・。」と言って、慰めていたのを思い出しました。

その画像と全く同じ位置に今回の影が写っていて、14年かけてゆっくりとの大きさになっているとの事。

はぁ?

わたしは14年間、再発?転移?した事を知らずにガンと共存していたと言う事なのか。。

 

「毎年レントゲン検査をしていて、今年も1月にレントゲンを撮りましたが、異常なしでしたけど。」と言うと、ピシャリと「レントゲンでは写りません!」と言われてしまった。

レントゲンで写らないのに、毎年毎年レントゲンを撮っていたわたしはバカじゃないか。

最初のガンの時も毎年検診していたのに、見過ごされてしまったんだよね。
宝くじに当たるくらいの珍しいガンで、見つけるのが難しいと言われたけど。

実はわたしは2018年から肺がん&CT検診プロジェクト(10年間)なるプロジェクトに参加しています。

このプロジェクトを少し詳しく書きますと、最初に参加者をコンピューターでCT併用の検診(CT群)、もう半分の方にX線のみの検診(X線群)と2つのグループに分けて比較検討する研究なのですが、わたしはX線のみグループになったのでした。

ああ、この時にCTのグループに選ばれていれば。。

長くなるので続きはまた明日ね・

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