難関ひとつクリア
今日は朝から雨が降ったり止んだり。
午後から泌尿器科の受診を控えていたので、豪雨にならない様に祈っていたら大した雨は降りませんでした。
10月1日に排尿困難で救急車で運ばれてから16日の今日まで、ずっと尿管から管を入れてウロバッグで過ごしてきました。
11日には血尿が出て、またまた救急のお世話になり。。
そんなこんなで今日の外来ですが、予約表には「在宅自己導尿指導」と書かれていたのでこれからずっと・・自己導尿して暮らさなければならないのね・・とかなりブルーな気持ちになっていました。
自分で尿管に管をいれておしっこを出すなんて。
看護師さんは「慣れれば大丈夫だよ~。」と言ってたし、過去のガンの時も同じ病気で入院していたシニアの方達はほとんどが自己導尿になってたっけ。
わたしは若かったので、残尿検査でもすぐにOKが出て自己導尿することもなく退院したけれど。
「人が出来る事だから、自分にだって出来る!」と覚悟していました。
処置室に呼ばれ尿管の管を外してから膀胱にお水を入れ、、処置室にあるトイレで膀胱内の水を出す・・・と、出した量や勢い?のグラフが自動計測できるシステムでした。
測定ボタンを押すと結果が紙に印字されて、それを看護師さんに渡しました。
結果、自己導尿の必要はないとの判断でした。
涙が出そうなくらい嬉しかったですぅ。
はぁ~、これで第一関門は突破しました。
1カ月間、今服用している、おしっこを出しやすくする薬を2種類処方されました。
1カ月後にまたおしっこを出す検査があるらしい。
また救急車のお世話にならないように、しっかり自分が飲んだ水分とおしっこの量を計り、マメにトイレで排尿するように気を付けたいと思います。
なにしろ、ガンの手術の後遺症で排泄障害があり「トイレに行きたい」という感覚が全くわからないので、トイレに行くのを忘れないようにしなければ。
なにはともあれ、おしっこの方は何とかなりホっとしています。
また出せなくなる可能性も大いにあると医師からは言われたので、ちょっと怖いですが。。
しっかし、会計が痛すぎた。
11日の救急外来の金額と今日の泌尿器科の会計が一緒に請求されたのだが、7,470円でした。
まだ1日の救急と入院の請求額がわからないけど、、21000円ルールがなんかよくわかんないや(笑)・
漠然と高額療養費制度があるから~なんて気楽に思っていたけど。
やっぱり病院にかかるとそれなりにお金は飛んでいきますな・