やっぱりサービスなのね~ | ブタ財布の完成
なんちゅー寒さ。
朝から気温が上がらず、雨が降っています。
山間部では雪の予報になっていました。
こんな天気の日なのにレインシューズとレインコートでウォーキングに行ってきました。
雨でも歩く・・と自分に課してしまったので仕方ありません。
昨日、ネットスーパーで本日配達の予約済みでして、雨の日ですと何とも申し訳ない気持ちになりますな・
先ほど届いたので内容確認してみたらば・・。
今回もあれ?間違いかな?って商品がありました。
参考記事 : 間違いなのか?サービスなのか?
今回も魚なのですが、大好きな鮭の西京漬けを1切れでポチったのですが、届いたのは2切れでした。
しかもすごく立派な鮭でした。
伝票は1切れ分の金額になっていますぅ。。
これってやっぱり間違いじゃなくて、サービス的な?感じ?
よし!サービスだと思って気にしないで有難くいただこう!
なーんか、間違いだったら・・って気になっちゃってね。。
さて、
ソファーの廃棄レザーで小物作りの第2弾が出来上がりました。
第1弾はスマホケースでしたね・
【第1弾のスマホケース】
廃棄しようとしていたソファーの革を「きなこ」との思い出に・・と再利用しているのですが、劣化がひどくて本当に作るのが大変なんですよ。
↓ ↓ ソファーから剥いだやつね
革って銀面(おもて)と床面(うら)という呼び方をするのですが、床面の繊維がもう劣化していて荒くボソボソしちゃってるんです。
革は用途によって漉き(薄くする)作業をしなければならないのですが、革漉き機で薄く漉こうとすると銀面までもっていかれて破れてしまうのです。
革漉きって革を薄く漉こうとすればする程とても難しい作業で、その日の天気とか湿度によってもうまく漉けなかったりするんですけど、これはそれを抜きにしても漉けない(涙)。
機械を使わずに手である程度は漉いたんですけど、この革にそんな労力を使うのがバカらしくなり厚みの不具合はあったけれど無視して作りました。
結果、ブタ財布が出来上がったというワケです。
ラウンドファスナー長財布
【使用素材】
廃棄したソファーの廃革
レーステープ部分・・エルバマット(イタリア)
小銭入れの刺繍は手前側と向こう側で色を変えています。
チラッと見える刺繍が財布を開いた時にテンションが上がります。←わたし的に
カードは上下6枚ずつ入り、計12枚入れられます。
お札も上下に入るので、万札と千円札とに分けて入れられます。
小銭入れはマチを付けたのでガバっと開いて小銭を見つけやすいです。
ちなみに小銭入れにもファスナーが付いていますが、ファスナーで閉じなくても中で小銭がこぼれない設計になっています。
本来、カード入れはもっと薄く革を漉いて作るのですが、今回それが出来なかったのですごく分厚いブタ財布になってしまった・・・。
このオリジナルの長財布は自分も使っているのですが、とても使いやすいんです。
用意していたファスナーは小銭入れに使ったファスナーと同色だったのですが、ブタすぎて3号サイズでは収まらなく5号サイズを急遽手配したのですが・・同色がなくって生成りになってしまったのでした。。
金属部分はゴールドがシルバーになってしまい、これも気になります。
母親が使ってくれるとの事なので、無駄にならなかったのが何よりでした。
はぁ~、まだ残っているこの廃棄革。
大きめな「ずた袋」(死語?)でも作って、早くこの作業を終わらせたいです。