覚悟を決めて検査結果を聞いたらば・・

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20240615の素材

 

早朝ウォーキングをしていると、どこからともなく「くちなし」の花の香が漂ってきます。
「ああ、くちなしの花が咲き始めたなぁ~。」と、季節の移ろいに気付かされます。

 

昨日は検査結果を聞きにかかりつけの病院へ行ってきました。
自己免疫性肝炎じゃないか・・疑いが出ていて、肝臓の数値が悪くずっと経過観察していたのです。

肝臓の数値が悪い場合、男性の場合は大概の場合は「お酒の飲みすぎ」で、女性の場合は自己免疫系を疑うんですと。
年齢的に50代、60代になると増えてくると。

ドンピシャで自己免疫系の数値が爆上がりしていて。。

今回は、マジで覚悟してました。
過去に罹患したガンも、「宝くじに当たるくらいの確率」の珍しいガンだったし、今度は難病指定の疾患かぁ~とあきらめモードだったのです。

健やかな老後は迎えられないな、年金受給も繰り上げ受給しようと。

 

覚悟して検査結果を聞きにいったらば、ずっと高いままだった肝機能の数値が劇的に下がっていたんですよ。
いや、もうこれは肝炎じゃないでしょ。

やはり昨年末から服用を始めた悪玉コレステロールを下げるお薬の副作用だと思いますよ。

一番最初は近所の病院で受けた、特定健診での血液検査で肝機能の値が上がっていたのが事の発端でした。
「コレステロールの薬の副作用が出たのでは?」と、飲んでいる薬の名前を言ったら完全に否定されたんですよ。

帰宅後、自分でネットで調べたらしっかりと肝機能障害の副作用が書かれていて、急いで、薬を処方していただいているかかりつけの病院へ行ったら自己免疫系の項目を調べる事になり・・現在に至ったワケですが。

あれ以来、コレステロールの薬は服用していません。

しかしながら自己免疫系の項目の数値が肝炎、関節リウマチ、橋本病などの時に上がる項目らしく今回は甲状腺の機能も調べたんですよ。
甲状腺ホルモンの値が基準値よりも上がっていて、引っ掛かりましたが、、関係する他の項目が基準値内なので、今のところは問題なさそうです。

なんか、お騒がせ状態でしたが、、肝炎では無かった・・それだけで感謝しかないですぅ(涙)。
本当に良かったです。
ずっと気に病んでいたので、周りの景色さえも違って見えました。

 

コレステロールの薬を止めたので、またコレステロール値が上がり他の薬の服用をすすめられましたが断りました。
閉経後女性のコレステロール値の管理目標値については少し緩和されてもいいんじゃない?と自己判断です。
問題になるような基礎疾患も持っていないし、特に日本はコレステロール値について気にし過ぎるんじゃないかと。←あくまで私見です

 

毎日8000歩~1万歩未満歩いても下がらん。
そもそもコレステロールは肝臓で合成されるから、食事をいくら改善しても下がらない事が多いですしね。

頚動脈超音波検査を定期的に受けてますし、今後も様子を見ます。
とは言え、結局はまた薬を服用する事になると思いますが。

飲み始めたら長期服用が必然な薬は服用には相当慎重になってしまいます。

今回のような事もあるので。。

もしかしたら、ブログを読んで心配して下さった方がいるかも知れません。
お騒がせしてごめんなさいね🙇

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