いまどきの小学校の卒業式に時代を感じた
数日前、ウォーキングの途中で母校の小学校の前を通りました。
ちょうど卒業式の日だったのですが、その服装にびっくりしました。
いまどきって小学生でも女子は「はかま」を着用するんですね。
「何言ってんの~。そんな事も知らないの?」って思われるかも知れませんが。。
いやぁ~、おひとりさまで子供とは無縁の生活でしたから、こういう事に疎いのです。
わたし達の頃ってブレザーにネクタイ・・とか、地味な服装だったので、ちょっと驚いてしまいました。
いまは個性を尊重する時代だからなのか、ブレザー、袴、通う中学校の制服を着ているコ、Tシャツにレギンスという普段着のコ・・いろんなコがいました。
中学校の制服・・ってのも、ちょっとびっくりでした。
あきらかに同じ制服を着ているコが数名いたので、その場でどこの学校の制服かスマホで調べちゃいましたよ。
難関校で知られている私立中学校でした。
地元のそのまま上がる公立中学校の制服とは違って、シュッとしていて垢ぬけたデザインの制服です。
うわぁ~、なんか、どんだけ自慢したいんだろって感じですよね。
周りから反感買われないのだろうか?
まだその難関中学校に入学もしていないのに違和感しかないのですが、これも小学校の卒業式あるあるなのかな?
母親の方もいろいろ。
きっちりフォーマルスーツの人もいれば、ライブに出掛けるような恰好のお母さん、ズルズルと引きずりそうな丈のワンピースを着ている人とか、とても興味深かったでっす。
髪の毛をクルックルにセットしている女子もいて、わたし達の時代とは全然かけ離れた世界でしたわ・
親の経済状態なんかもあるだろうし、制服のない小学校の卒業式の服装がこんな風に個性的になってくると親御さんも大変だろうなぁ~と思った次第です。