補佐役に徹してみた。

2020年9月26日

しとしと朝から雨が降っています。
週末はお天気悪いみたいですね。

それにしても一気に涼しくなりました。

昨日はなんだかとっても疲れていて、帰宅後シャワーを浴びて夕食もとらずに床についてしまいました。
前の日にズル早退をして街中をウロついたので、歩き過ぎたのか脚の付け根からお尻のくぼみあたりが痛んで、仕事中座っているのが苦痛でした。

 

さて、

直属の担当者が遅い夏休みで一週間お休みでした。
その間、代わりの担当者から支持を受けていたのですが、こやつがクセのある奴でして、いつもイライラと不機嫌な態度をしとるんですよ。

この人に関わっている主婦パートさん達も、聞きたい事があっても怖くて聞きづらいし、気分の波が激し過ぎて当たり散らすので・・・と皆さん言ってるんですよね。

わたしも直接関わる事になるので、どーしてこの人はいつもイライラしているのか・・と思うに、仕事がいっぱいいっぱいなんですよね。。
確かに大変な仕事です。
イライラする気も解る・・けどそこは立場というのがありますからね。

んで、

この人のイライラを解消して穏やかに周りも仕事しやすい方向へと、どうにかして持っていけないか・・と考えたんです。
自分の仕事をしつつ、この人の仕事をさりげなくフォローをしてみようかなと。

エラそうにフォローなんぞと書きましたが、そんな大げさじゃなくて、例えば、書類を探して見つからずイラついている時に自分も探している感じでそっと近づき、「ついでですから、その分も一緒に探しますよ」と言って探してみたり、先手をとって奴が仕事しやすいように軽くフォローしておいたり・・という感じです。

わたしの長所であり短所でもある「気遣い」を使ってみました。
これは奴に媚びるとか、下でに出る・・とかじゃないです。
兎に角わたしはピリピリした雰囲気の中で仕事したくないのです。
周りのビクビクした感情がモロに自分も感じてしまうのです。
これは自分のためです。

この人はマウント行動が多いので、承認欲求が強いんだと思います。
なので、「わたしはあなたの味方ですよん。フォローしますよん。」オーラを出しまくり、「今少しお時間大丈夫ですか？　ちょっとこの件でご相談があるんですが・・。」と話しかけ「あなたを頼りにしてるんですのよん。」行動を続けたんですよね。

そしたらば、、、周りもびっくりするほどの変わりようです・
ある人はあまりの豹変ぶりに「双極性障害じゃないの？」と言ってました。

恐らく、そーしたちょっとした気遣いが相手に伝わったんだと思います。
実際に頼ってもらえて補佐仕事もやりました。

そんな感じで担当者不在時を乗り越えました・
月曜日から直属の担当者が出てくるので、こやつからの指示仕事は終了～。
昨日、帰りにちょっと挨拶したらば、手招きしながら「ウチ(部署)においでよぉ～。」と言われました(汗)。きもっ！

周りはわたしが次の更新をしない事を知らないのですが、自分から言った方か良いのか・・会社側から周知されるのを待った方が良いのか・・。

まぁ、わたしから言う事でも無いと思うので、しれ～っとしていようと思います。
なんだかんだ言っても数か月一緒に働いていると、仕事仲間という感情が沸いてきて情みたいなものも生まれます。
辞めてからちょっと・・淋しいかもな。。