自己嫌悪の夜。

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20220816の日の出

 

昨日は母親の仕事がお休みで、昼間は一緒に車であちこちと買い物へ出掛けました。
そして、夜には近くの神社で夏祭りが行われました。
めったにこういったイベントがある日と、母の仕事休み日が合う事はないのです。

3年振りの夏祭りなのですが、コロナの感染予防対策で出店も盆踊りなどのイベントもないとの事。
花火だけは打ち上げられるそうで、例年よりも少ない数の花火ですが会場まで行って見に行こうと前から約束していました。

二人で買い物へ出掛け、そのついでに昼食は鰻をご馳走になりました♪
その後はウチで花火の打ち上げ時間までソファーに座りながら待機していました。

母親が着ていたブラウスの襟のシワが気になるのでアイロンをかけてくる・・と2階へ。
「誰もバァさんのブラウスの襟のシワなんか気にしないのに・・。」とココロの中で思いましたが、人目じゃなくて自分が気になっちゃうんだろうね。

アイロンは2階のアトリエのテーブルの上に常時置いてあるんです。

母がアイロンをかけ終わってリビングに降りてくると「〇〇(わたしの名前)、アイロンがつけっぱなしだったよ!。」と言うではないですか!

「マジ?」っとわたし。
一気に血の気が失せました!

そうだった!洗濯物を干した時にランチョンマットにアイロンかけようとスイッチを入れたんだった!
アイロンが温まる間、洗濯物を干そうと洗濯部屋へ行ってそのまま忘れて階下へ降りてしまったんだ。。。

もう遠い過去の出来事のような気がしました。
なんと、な、なーんと!
2日ちかく前の出来事です。

その間、こうやって長時間、家を留守にしたりして。。
本当に、ああ、、、本当に本当に火事にならなくて良かったです。

信じられませんよね?
アイロン高温にスイッチいれたまま放置・・しかも2日もです。
あまりの不始末に人間やめたくなりましたヨ。

 

わたしが落ち込んでソファーに座っていると、母が横に座って「危なかったね~。」と言いながらわたしの肩を揉んでくれました。
ううっ(涙)

 

昼間、買い物へ行った時に母がマスクをするのを忘れて、又、駐車場まで戻りました。
その時に「なんで忘れるかなっ?」と内心イライラしてました。

そして買い物が終わって、買った食材を実家の冷蔵庫に入れたい・・と言うので、実家へ寄りました。
わたしは駐車場で待っていたのですが、なかなか母が家の中に入らない。

「家のカギがないんだよ。オカシイなぁ~。」とバッグをゴソゴソしています。

結局、洋服の胸の小さなポケットの中にカギは入っていて、そこでわたしは怒りに任せて「さっきもマスク忘れたよね?? そんな事でどうすんの。ボーっとしているんじゃないの? ひとつひとつの行動に意識づけしていかないからこういう事になるんだよ。カギをかけたらカギはバッグの中へ入れたな・・とか、ひとつひとつの行動に意識を持たないと!」とガミガミと説教を垂れたのでした。。

どの口が言う? ですよ。ああ、自分が恥ずかしい。消えてしまいたい。。

 

母はわたしの愚行をひと言も咎める事がなく、肩を揉んで慰めてくれて。。
なんて出来た人なんだろうか。
わたしもこういう人間にならなくちゃ、もっと優しくならなくっちゃ・・と思った次第です。

花火の時間になっても、落ち込んだ気持ちからなかなか立ち直れず・・。

それを察したのでしょうね。
母が「夜になっても外は暑いし、昼間、出歩いたから疲れちゃった。お母さん花火はどうでもいいなぁ~。」と。

んで、

結局、お祭りには行かなかったのです。
ココロの切り替えがすぐに出来ないダメなわたしです。

お母さん、お祭り楽しみにしてたんじゃないかな?
ごめんなさい。。

そして、心に誓いました。
火元、アイロン、消すまでその場から離れませんっ!!

しっかし、あの時に母がアイロンを使わなかったらば、まだそのまま。
どうなっていたかわかりません。
何かのチカラが働いたのかな?

かなりの長文になってしまいましたね。
お付き合いいただき、有難うございました!

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