事故現場にてスマホ撮影する人々。。
同じ日に2回も救急車両が止まる現場に遭遇しました。
朝と夕方。
朝は出勤時にバスを待っている時です。
バス停横のコンビニで何かあったみたいでした。
店内はざわついた様子は一切なかったのですが。。
そして、その日の夕方、我が家の前の道が大渋滞していて、何事かと外へ出てみると警察官が数十名で交通整理をしているし、かなりの人が足早に同じ方角を目指して歩いているのが見えました。
以前、異臭騒ぎがあり避難する、しないで情報が錯綜した経験があり、家が駅から近い事もあって何かテロとか物騒な事件だと困る・・とにかく何かあった事は確かなので野次馬根性じゃないけれど、わたしも人の流れについて行きました。
現場はすごい人でした。
小さな子供から高齢者まで、それこそ老若男女の人だかりでした。
悲惨な交通事故でした。
詳細は伏せますが、幹線道路が数百メートルに渡って通行止めになっていて迂回させているための渋滞だった模様です。
・・・それにしても悲惨な事故現場でした。
「見に来なければよかった。。」と後悔しました。
この状況では事故に遭われた方は即死か・・。
とても生きているとは思えない事故現場でした。
ちょうど現場へ行った時に救急車が動く所だったので、事故に遭われた方がどんな方なのかはわかりませんでしたが。。
結果・・・やはりお亡くなりになったと後で知りました。
事故現場にいるだけで、何とも言えない悪い気のようなモノを感じてしまい、長居は無用だと悟りました。
今も暗い気持ちになっているのですが、ああいう事故現場でスマホで動画撮影している人の多い事に驚きました。
何も感じないのでしょうか?
事故に遭われた方はもちろんですが、事故を起こした人の事もあれこれ考えてしまい、いたたまれない気持ちになり、その場にいる事が出来ませんでした。
そして、ある事に気が付いて更にいや~な気分になりました。
事故現場の同じ道から100mも離れていない手前の横断歩道でウチの母親も交通事故に遭ったのでした。。
3年前のはなしです。
その1年後・・更に、その手前で顔見知りの男性が交通事故に遭って亡くなったのでした。。
この直線コースには何かあるのかも?
充分に気を付けないと。
そう考えると、母は命にかかわる大事故にならなくて本当にラッキーだったのかもしれない。
秋の日はつるべ落とし・・と言いますが、暗くなるのが早いです。
秋の夕暮れ時は交通事故が多発し、しかも大きな事故が発生するといいます。
暗くなってからの歩行、自転車に乗る時などなど、、これからの季節は特に交通事故に気を付けたいと思います。
そして、暗くなってからの車の運転も控えたいと思いました。