ボーナス査定、悔しかった思い出。

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抜けるような晴天の秋空です。
でも、予報では雷雨があるみたいです。

晴れていても急に暗くなってゲリラ豪雨ってのが続いています。

さて、

先日、面談がありました。
今の職場は週3日で11月末までのお仕事です。
更新するか否か・・。

パートでもしっかりと賞与が出るので12月に在職していれば1.5か月分の賞与が入るみたいです。
査定がありますから減額もあると思いますが。。

週3日の時短パートですが、時給が良いので1.5か月分のボーナスはなかなかです。
契約を更新すれば、12月にボ、ボーナスがぁ。。入るんだけどね。

ボーナスは欲しいけれど、更新しない事にしました。
同期入社の30代の女子は大喜びしてましたけどね。

 

長年勤めた会社で、賞与の査定に関する事なんですがね。
今だに思い出すと悔しさ、悲しさがこみ上げて来るのです。

ずーっと同じ部署にいれば、その仕事に関してはエキスパートになっちゃうワケでして、上司からも頼りにされ利用され。。
その頃のボーナス査定は最高でしたね。

わたしは技術や(職人気質)で、スキルを上げたい、もっともっと上の技術を学びたいと自分から志願して一番大変な部署に異動したんですよ。

本当に頑張った。
それこそ「血反吐を吐くほどの労苦」だった・・のです。

移動してから賞与査定評価が下がりましたね。
その部署では一番の下っ端になっちゃったしね。

安泰の立場でずっと同じ仕事をしている同僚達は相変わらず評価が良くて、自分よりも賞与額が多くて。。
いったいわたしは何をしてんだろう・・と、さめざめ泣いたあの夜の事は忘れられません。
その後も数年頑張ったけどね。。

一番尊敬していた、かつての直属の上司と飲みの時に、「技術やは出世しないぞ。俺みたいになるなよ。」と言われたのが今でも忘れられませんね。

自論ですが、世渡り上手な人ほど職場では高評価だったりするんですよね。
スキルが無い分、口八丁手八丁が秀でていると言うか。
これはこれでその人の才能だと思います。

仕事をする事がメインになってしまうと、こういう煩わしい思いと常に隣り合わせとなってしまいます。
「なんで調子がいいだけのあの人が?」、キーっ!! みたいな(笑)。

気が付かないうちに「自分の方があの人より〇〇なのに」とか、自己評価がどんどん高くなっていくのです。
自分が思っているほど他人は自分を評価していないって事に気が付かないのです。

上司にうまく取り入って、要領よく立ち回る・これが一番だと思います。
わたしはこれが出来なかった。

頑張り損はしたくないし、理不尽な思いもしたくないです。
収入が減っても精神的に安定する・・そのためのセミリタイアなのですから、今後も仕事を主軸にしない生活をしたいと思っています。

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