事の重大さに気付かない無知な人。。

2020年7月30日

今日の緊急地震速報には驚きました！！
わたしが勤務する部署は数十名の社員がいるのですが、９時半頃にケータイが一斉にけたたましく鳴りました。

心臓がバクバクし、一瞬固まってしまいました。
「とうとう来るべき時が来たのか・・。」と。
しかし結果的にはどこも揺れは観測されなかったみたいですね。
いやぁ～、良かったです。
しっかし、超びっくりしました。

さて、

今日の職場はなかなかの忙しさでした。
パソコンである処理をしていたのですが、有り得ない・・とゆーか、かなりマズい処理をしてしまっている案件を見つけてしまいました。

社内システムで、絶対にしてはいけない更新処理がされていたのです。

上層部は真っ青になって大騒ぎしているのですが、やらかした張本人は事の重大さを全く理解していないようでした。。
ハタで見ていて、わたしの方が心臓が縮む思いでした。。

上司達が数人集まって、対処方法を模索しているのですが張本人がいる前で話し合う事が出来ないようでした。
心優しい上司達です。
やらかした張本人がトイレへと席を立ったのを見計らうや否や今後の対策について話し合っているようでした。

無知さゆえの事だと思うのですが、事の重大さを理解できない人っているんですよね。
わたしだったら立ち直れないくらいの重大ミスです。

ある意味、幸せな人だなぁ～と思ってしまいました。
それに比べてわたしときたら、気付かなくていい様な仕事上の不備や周りの動き、人の気持ちとか、ささいな変化を敏感に察知してしまいます。

人がやらかした失敗を自分の事のようにドキマギしてしまい・・・寿命を縮ませているようで、非常に疲れる性格だと思います。

パソコン操作ひとつ取ってもそうなのですが、「怖いもの知らず」の不慣れな初心者ほど怖いものはないなぁと思った次第です。。