「孤独」と「寂しさ」。

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「孤独」と「寂しさ」の違いって何だろう~っ?

わたしは自分の事を昔っから「孤独な人間」と思っています。

んでも、「淋しい」「寂しい」・・的な感情があまりないんですよね。

寂しさって言うのはサ、人恋しいと言うか、他人を求めているでしょ?

わたしにはそれが無いのです。
若い頃から。

 

「孤独感」は常に持っていて、つくづく孤独な人間だなぁ~と日々思っているのですが・

もしも日頃から寂しさを感じていたらば、また違った人生を歩んでいたかもしれませんね~。

昔、婚活中の会社の同僚が「寂しくて淋しくて・・。風が吹くだけで無性に淋しくなってしまう。」と嘆いていました。

淋しいからと毎晩誰かと飲み歩き、休日にひとりにならない様に予定を入れるのに必死でしたね。
「風が吹いただけで淋しいって・・なんだヨそれぇ?」ってゲラゲラ笑っていました。

独りでは淋しいからと、友人を作ったり、婚活したり・・。
人恋しいという感情は人間として自然な感情なんだと思います。

わたしにはその感情が欠落していると思われ・・。

多分、「我」が強いのだと思います。
常に自分自身が一緒にいるからかな。

独身者に対して、「今はいいかも知れないけれど、老後は寂しいよ。」と言う人がいます。

老後が寂しいから、ひとりで生きていくのが大変だから・・という理由で「人を求める」っちゅーのは自分には出来ないや。

純粋に「誰かと一緒に穏やかな人生を過ごし、楽しい時間を共有したい」とは思うのですが、でも、それも強い思いでも無くて。。

 

今は喉元過ぎれば・・なのですが、過去に癌を患って「死」とがっつり向き合っていた時がありました。
その時に、切実に思ったのが「独りで死んで行きたくない!!!」という強い思いでした。

死ぬときは家族や大切な人達に見守られて旅立ちたいと。

身体から魂が分離した時に、その魂が上昇しながら自分の屍を見ると思うのです。

その時に自分の周りに誰もいない・・。
医師と看護士だけ・・。

それがとてもとても恐ろしかったですね。
あの時は切実にそう思っていたのになぁ。

あの時と同じ状況になったらば、今のわたしはどう思うのだろうか??

なぁ~んて、つらつらとツマラナイ事を考えています。
暇だからだな。

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