だましの手口を知る事が大切。
最近、「アポ電」詐欺というものが増加していますね。
オレオレ詐欺などは、自分には関係ない・・と思っていましたが、この「アポ電」はちょっと怖いかも。
手口が巧妙で、うっかり引っかかってしまうかも知れません。
いろんなケースがあるみたいで、先日夕方の情報番組で実例を取り上げていました。
その中でも自分が危険だな(騙されそう)・・と思う例がいくつかありました。
テレビ局を語って「アンケート調査に協力して欲しい」などと語り掛け、個人情報を聞き出そうとする例や、県庁や市役所職員になりすまし「国民健康保険の過払い金がある」などと、医療費や年金の過払いを返金するという還付金詐欺のアポ電が確認されているそうです。
うわぁ~っ!還付金なんて言われたら、ホイホイ騙されちゃうかも知れないわ。
他にも警察官に成りすましてかけてきたり。。。
警察・・なんて言われたら、ドキッとして冷静な判断が出来ないかもしれないです。
アポ電などの被害対策として、「自動通話録音機」を無償で貸し出す自治体が多くなっているそうです。
わたしが住んでいる所でも貸し出しがありましたね。
調べてみると・・・
「自動通話録音機」「警告機能付録音機型」とは、電話をかけてきた相手に、録音する旨を告げる機能、通話内容を録音する機能などを備えた装置のことで、着信前に相手側に「この電話は振り込め詐欺被害防止のために会話内容が自動的に録音されます」などというメッセージが流れた後に、着信ベルが鳴り出す仕組みだそうです。
アポ電詐欺電話をかけてきても、犯人が自分の声を録音されるのを恐れて電話を切り、被害を未然に防ぐ事が出来そうです。
わたしは基本的に家電がかかってきても出ませんね。
ほとんどが営業の電話だし、必要な用件があるのなら留守電に入れるハズ。
スマホにかかってきた電話も知らない番号は絶対に出ないし。。
それにしても電話だけでなく、パソコンなどのフィッシング詐欺、はがきでの架空請求詐欺などなど・・。
ボーッとしていると、うっかり被害に遭ってしまいそうで心配ですね。
「自分は絶対に騙されない!」と思っている人が一番危ないとか。
日頃から代表的な詐欺の手口を知る事が大切だな~って思いました。